再発・・・。
10歳9ヶ月での全身麻酔にドキドキでしたが手術も無事成功、ホッとしたはずが・・・術後4日目の6月1日夜、頭部に小さなふくらみを発見。
写真では分かりにくいですが直径5ミリほどの小さなふくらみです。
まさか!と思いながら全身をチェックすると切除傷痕のすぐ横にも気になる赤いふくらみを発見。
こちらも直径5ミリほどの赤いふくらみです。
手術をしたのに何故?嘘でしょ?という思いで泣きそうでした。
翌日頭部のふくらみは少し出血したらしくかさぶたになっていました。
この日はちょうど受診日になっていたので、S病院へ。
2010.6.2 治療費S病院
再診料630円 バイオプシー2ヶ所2100円 細胞検査2ヶ所4200円
内服薬6日分1323円 合計8253円
プレロン錠1日10mg、タベジール1日1mg、バイトリル1日25mg
最初S先生は頭部のふくらみのかさぶたを見て「これ、ダニじゃないの?」と言いながらかさぶたを指先でつまんで引っ張ったり、爪でカリカリ。
頚部傷痕横の赤いふくらみについては、肥満細胞腫を疑っているような素振りでしたが、やはり指先でつまんでみたり・・・。
その後2ヶ所とも針生検。
待合室で結果が出るのを待っていると、カルテを手にS先生がやって来て・・・
「頭のは肥満細胞腫じゃありませんでした。傷横のはごく少量でしたが肥満細胞が出ました。手術後なので炎症作用から出たのかもしれませんが、念のため抗癌剤を使って治療しましょう。」
良かった!頭のは違うんだ。傷横のも抗癌剤で対応できる程度なら・・・とホッとしていたら、診察室から他の先生に呼ばれ、S先生診察室へ。
そして今度は難しい表情で戻って来て・・・
「頭の方からも肥満細胞が見つかったそうです。端の方でしたがよくよく見ていたらかなり固まって出ていたので肥満細胞腫に間違いありません。切除手術をしましょう!首の方も今の状態なら抗癌剤でも良い程度ですが、この先悪化して手術が必要になる可能性がありますから、何度も手術するより一度に取ってしまった方がリスクが少ないので一緒に切除してしまいましょう。一日も早い方が良いです!」
いきなりの天国から地獄・・・さっきは違うって言ったじゃない!
怒りが湧きつつも、再発だと分かったショックの方が大きくて泣けてくる。
必死で涙をこらえつつ「こんな短期間でまた手術をして平気なんですか?」と聞くのが精一杯。
S先生、自身ありげに「大丈夫です!身体の中の方の手術じゃないから、平気です。」と仰る。
待合室なので他の飼い主さんもたくさんいる中、頬を流れる涙を拭きつつ必死で嗚咽をこらえる。
皆さん気の毒そうな顔でチラチラとこちらを見ながら困っている様子。
手術の予定表を確認してもらい、一番早い空き日の8日に手術の予約をしました。
最初の手術から11日目の再手術・・・Muffinの体力が心配でしたがS先生は心配ないと仰るし、出来る限りのことはしてやりたいという思いで再手術を受けさせる決心をしました。
写真では分かりにくいですが直径5ミリほどの小さなふくらみです。
まさか!と思いながら全身をチェックすると切除傷痕のすぐ横にも気になる赤いふくらみを発見。
こちらも直径5ミリほどの赤いふくらみです。
手術をしたのに何故?嘘でしょ?という思いで泣きそうでした。
翌日頭部のふくらみは少し出血したらしくかさぶたになっていました。
この日はちょうど受診日になっていたので、S病院へ。
2010.6.2 治療費S病院
再診料630円 バイオプシー2ヶ所2100円 細胞検査2ヶ所4200円
内服薬6日分1323円 合計8253円
プレロン錠1日10mg、タベジール1日1mg、バイトリル1日25mg
最初S先生は頭部のふくらみのかさぶたを見て「これ、ダニじゃないの?」と言いながらかさぶたを指先でつまんで引っ張ったり、爪でカリカリ。
頚部傷痕横の赤いふくらみについては、肥満細胞腫を疑っているような素振りでしたが、やはり指先でつまんでみたり・・・。
その後2ヶ所とも針生検。
待合室で結果が出るのを待っていると、カルテを手にS先生がやって来て・・・
「頭のは肥満細胞腫じゃありませんでした。傷横のはごく少量でしたが肥満細胞が出ました。手術後なので炎症作用から出たのかもしれませんが、念のため抗癌剤を使って治療しましょう。」
良かった!頭のは違うんだ。傷横のも抗癌剤で対応できる程度なら・・・とホッとしていたら、診察室から他の先生に呼ばれ、S先生診察室へ。
そして今度は難しい表情で戻って来て・・・
「頭の方からも肥満細胞が見つかったそうです。端の方でしたがよくよく見ていたらかなり固まって出ていたので肥満細胞腫に間違いありません。切除手術をしましょう!首の方も今の状態なら抗癌剤でも良い程度ですが、この先悪化して手術が必要になる可能性がありますから、何度も手術するより一度に取ってしまった方がリスクが少ないので一緒に切除してしまいましょう。一日も早い方が良いです!」
いきなりの天国から地獄・・・さっきは違うって言ったじゃない!
怒りが湧きつつも、再発だと分かったショックの方が大きくて泣けてくる。
必死で涙をこらえつつ「こんな短期間でまた手術をして平気なんですか?」と聞くのが精一杯。
S先生、自身ありげに「大丈夫です!身体の中の方の手術じゃないから、平気です。」と仰る。
待合室なので他の飼い主さんもたくさんいる中、頬を流れる涙を拭きつつ必死で嗚咽をこらえる。
皆さん気の毒そうな顔でチラチラとこちらを見ながら困っている様子。
手術の予定表を確認してもらい、一番早い空き日の8日に手術の予約をしました。
最初の手術から11日目の再手術・・・Muffinの体力が心配でしたがS先生は心配ないと仰るし、出来る限りのことはしてやりたいという思いで再手術を受けさせる決心をしました。
by mufmin
| 2010-06-02 14:47
| 再発