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やはり前庭疾患

昨日の記事を書いた時にはなかった眼振ですが、夕方18時頃から始まりました。
かかりつけ獣医に電話をしましたが繋がらず、様子を見ていたのですが、夜21時過ぎにかかりつけ獣医から電話がありました。
着信履歴を見てかけてくれたと思われます。感謝!

夕方から眼振が始まったこと
食欲はあり、夜ご飯を食べて嘔吐もなし
身体は左に傾き、走るとよろけて転ぶことがあること

これらの症状を伝えると
「ステロイドを飲ませた方が良いのですが、手元にありますか?」と聞かれ、以前飼っていた猫に処方されて未使用で残っていたプレドニゾロン5mgを先生の指示で半錠の2.5mg飲ませました。

その後寝る前の排泄散歩に連れ出すとよろけながら歩き、それでもちゃんとオシッコとウンチをしたので抱いて帰宅。
2階寝室へ連れて行き、いつも通り一緒にベッドで寝ました。
最初動き回ろうとしていましたが、ベッドからの落下が怖いので抱え込んでいるとその内諦めて寝ました。

夜中に何度か目を覚ましてMuffinを見ると、パッチリと目を開けていて、その目はやはり眼振が続いていました。
その後身体を横倒しにして寝ていたので、まあまあ寝られたようです。

昨夜10時頃のMuffinの眼振の動画です。






発症2日目
そして今朝、起きてまずMuffinの目を確認。
やはり眼振が続いていて、左に傾きながらふらふらと歩きます。
それでも自分でトイレに行き、よろけながら片足を上げてオシッコ。
食欲もあり、朝ご飯は普通に食べました。
30分後、そろそろ散歩に連れ出そうかなと思っているとトイレじゃない所でウンチ。
ウンチ出たし、ふらふらしてるから散歩はしないことに。

9時過ぎにかかりつけ獣医を受診。
まず歩行を見て、次に眼振をチェック、耳の中も異常はなし。
他の疾患を除外するためには血液検査等するのですがMuffinの場合は2週間前にしているので必要なし。
やはり前庭疾患でしょうとの診断で、眼振が治まるまではステロイドを続け、念のため抗生物質を5日服用することに。

老犬に多い疾患であり、眼振は1週間以上続くかもしれないとのこと。
身体の傾きはそれ以上続き、もしかしたら後遺症で首の傾きが残るかもという説明を聞きました。
昨日ネットで調べていたので、先生の説明も覚悟の上で受け入れられました。

走ると転んだり家具などに頭や眼球をぶつける危険性があることや、眼振がある間はかなり気持ち悪い状態であることなどから、出来ればサークルなどで行動を制限した方が良いと勧められました。
ケージの中だとよろけた時に頭をぶつけることが予想されるので、ソフトケージに入れることにしました。

やはり前庭疾患_e0202201_1253598.jpg


時間を見計らってトイレのために出す以外は、ケージで大人しくしてもらうつもりです。


14.3.22 治療費N動物病院(Muffin14歳7ヶ月)
診察料840円 抗生剤(ビクタスSS20)5錠735円 
合計1575円

※ステロイド(プレドニゾロン5mg)は姉宅の犬用に処方された物を使用することで先生の了解をいただきました。