2010年 11月 04日 ( 1 )

尿の濃さについて追記しました。

昔Muffinがストラバイトだった頃調べたことがあったのですが、もう一度調べてみました。

アメリカNRCのグラフを基にした犬の1日に必要な水分量 

体重・・・・・水の量
5kg ・・・・・400cc
10kg ・・・・・600cc
15kg ・・・・・900cc
20kg ・・・・・1100cc
25kg ・・・・・1300cc
30kg ・・・・・1500cc
40kg ・・・・・1800cc
40kg以上・・・・・10kg増えるごとに300cc増加 

NRC飼育基準の概算では、犬は1日に摂取するカロリー数値と同数値の水分量が必要だと言われています。
例えば、1日に必要なカロリーが350kcalの場合、必要な水分量は350ccになります。

獣医師会発行の資料によると、1日(24 時間換算)に必要な水分量は、
犬の場合「132 × 体重 Kg の 0.75 乗」だそうです。
体重6kgのMuffinの場合 6 ^ 0.75 = 3.83365862547763
132×3.83=505.56
水分必要量は約505.56ccとなりました。

この計算式で出す量は、ちょっと多めではないかと感じますが、この水分必要量というのは、口から飲む飲み水の量だけではなく、ご飯に含まれている水分や、脂肪、炭水化物、タンパク質がエネルギーに分解される時に身体の中で作られる水分も、全てを合計した量のことだそうです。

飲み水としてどれくらいの水分をとれば良いかは、ご飯の内容によって違うので一概には言えません。
塩分や糖分が多い食事だと基準より多くの水が必要になり、ご飯に水分を多く含む場合は、飲み水として飲む量は、少なくても良いでしょう。

ただあまりたくさん飲む場合、病気の可能性もあるようです。
糖尿病、慢性腎不全、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)、肝疾患などの場合、水をたくさん飲むそうです。
1日に必要な水分量を大きく上回っている場合は、かかりつけの獣医師に相談した方が良いと思います。

獣医師会発行の資料
体重1kgにつき、1日100ml以上の水を飲む⇒多飲
体重1kgにつき、1日50ml以上の尿を排泄⇒多尿


追記
自分からあまり水を飲まず、明らかに飲水量が足りていないとか、尿疾患を抱えている場合強制的に水分摂取をさせることでストラバイトには効果的だと思います。
しかし、尿が薄くなると細菌感染しやすくなるようで、特に免疫系が弱っている場合は注意が必要かもしれません。
尿の濃さには一長一短あるので、どのくらいの水分量が最適かは飼い主がちゃんと見極める必要があると思います。
長時間膀胱に尿を溜めているとアルカリ性に傾きやすくなるため、あまり我慢させずしたくなったらいつでも排尿出来る環境が理想だと思います。

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